2023年永代経(春2023年3月11日土曜日)

さる3月11日当院にて永代経が勤まりました。

ご多用の中お参り頂きましてありがとうございました。昨年はコロナに阻まれて十分に実施することが叶いませんでしたが、今回は講師の先生をお呼びすることができ、有難くお聴聞することができました。

先日、山陽教区慶讃法要が終えた直後にもかかわらず、御講師として「梛野 大輔 先生(なぎの だいすけ せんせい)」山陽教区教務所長・船場本徳寺輪番にご法話を賜りました。本当にありがとうございました。

ご法話中の梛野師

先生には慶讃法要に対しての願いをはじめ、彼岸仏事の要や東日本大震災に触れながら、私たちが現代に生きている事の意義について改めて確かめられました。

生きていること。そこにはいつかは死が訪れるという事実があり、生死は分けて考えることができない。その人間の苦悩に「親鸞聖人の御教えには、小さい船(限られた人しか乗れない船)ではなく大きな船(制限なく乗れる船)が用意されている。その理由としては、阿弥陀さんの教えを誰もが聴ける道が用意されているからですよ」と語られました。

最後になりますが、本山(東本願寺)での慶讃法要が3⽉25⽇(⼟)から4⽉29⽇(⼟)まで開かれます。お時間ございます方は是非上山(本山に参拝すること)されますようお願い申し上げます。下記にてリンクを張ります。

https://kyousan.higashihonganji.or.jp/houyou.html

よろこび∞

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